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震災特集 大地震 東海地震の逼迫性が指摘されています。大規模災害発生時に迅速かつ的確に対応し、災害による被害を最小限にとどめられるよう、準備できることをいますぐ行動しよう。

ライフラインを断たれたら… 復旧までの3日間を生きのびるために

防災に関する情報をチェックし、家の中の総点検、非常持出品、備蓄品等の準備、点検をしておきましょう。

甲斐市ホームページ (防災情報)
http://www.city.kai.yamanashi.jp/saigai/ [甲斐市->消防・防災情報]

停電 保安灯
(非常用)
コンセントに差し込んでおけば、停電時に自動点灯。
普段は充電。コンセントから外せば懐中電灯として使用できるものも。
電池の準備 単3電池が単1電池になるアダプター。
懐中電灯 単1、単2、単3 どの電池でも使える懐中電灯。
懐中電灯+レジ袋 懐中電灯の光を上に向けレジ袋を被せると光が拡散し、部屋全体が明るくなる。
手回し式発電機
ソーラー発電機
ラジオ・携帯電話充電・LEDライト・懐中電灯
キャンドル
(安定した形のもの)
ライターをつける時はガスもれしているかもしれないので注意。
DCACインバーター
(車から電気をとる装置)
シガープラグから電源をとるもの。
大容量だとバッテリーから取るタイプも。
石油ストーブ 上にやかんや鍋もかけられる。
カセットガスコンロ カセットボンベの予備も忘れずに。
断水 やかん・ポットに水
お湯を常時満たしておく
飲料用に。
風呂の残り湯は貯めておく 洗う、流す(トイレ)、消す(火)
雨水を貯めておく 消火に。
水浄化機 汚染水を飲み水にできる浄水器。
食品用ラップフィルム 食器にラップを被せることで汚れない。
(水の節約に・断水時に)
情報通信の途絶 油性マジック どこに避難したかドアなどに書いて家を離れる。
NTTの災害用伝言ダイヤル 171(いない)を家族で体験しておく
体験利用日(毎月1日、15日、正月三が日等)に家族、親戚、友人等で体験しておこう。
暗唱番号が必要な場合があるので決めておく。
災害用伝言板サービスの内容を確認しておく 各電話会社によりサービス内容は異なるので、体験利用日に体験しておこう。
被災地域ではない親戚等に連絡する 日頃から非常時の家族の連絡方法を話しあっておこう。
公衆電話の場所を確認 10円硬貨が必要(カードも、100円硬貨も不可)。
電話番号は携帯電話とは別にメモを。
携帯用ラジオ 予備の電池も一緒に。
Twitter(ツイッタ−)を試しておく 大きな災害直後は固定電話や携帯電話がつながらないか、つながりにくい状況が予想される。
緊急時の連絡手段のひとつとして利用できるよう慣れておこう。

◆日頃から家族で具体的に話しあっておきましょう。
◆新聞紙・ビニール袋・大判ハンカチなどいろいろな用途に使えるものを用意しておきましょう。
◆運動靴を各部屋に。

東日本大震災では固定電話・携帯電話に関わらず電話が繋がりにくくなりました。
電話やメールに比べTwitterなどのインターネットサービスが情報共有などに大きな力を発揮したとして話題になりました。
この機会にTwitterを始めたという方も多いのではないでしょうか?
Twitterの登録方法や活用方法についてご紹介致します。

ツイッターをはじめてみましょう

  • まずはユーザ登録をしてみましょう。
  • ツイッターの公式ページを開いたら、「登録する」ボタンをクリック。
  • 名前、メールアドレス、パスワード、ユーザ名を入力します。
    (ツイッターは実名でなくても大丈夫です。)
  • すべての項目を入力したら、最後に「アカウントを作成する」をクリックします。
  • 次の画面で、表示された文字を入力して「完了」ボタンを押します。
  • その後、メーラーを起動します。
    登録画面で指定したメールアドレス宛てに、ツイッターの確認メールが送られていますので、メールを開いて本文内のリンクをクリックすると登録作業が完了します。

フォローしてみましょう

ツイッターにログインしたら次の作業、「フォロー」してみましょう。
フォローは[フォローする]ボタンをクリックするだけです。
フォローというのは、他のユーザーを自分のお気に入りに登録する作業のことです。
フォローすると、フォローしたユーザーのつぶやきが自分のツイッターページ(タイムライン)上に表示されるようになります。

災害時にフォローしておきたいアカウント

  • 首相官邸(災害情報) @Kantei_Saigai
  • 地震速報 @earthquake_jp
  • NHKニュース @nhk_news
  • 東京電力 @OfficialTEPCO

ツイートして(つぶやいて)みましょう

「つぶやいてみましょう!」と言われても、「いったい何を発信すればいいのかわからない……」と思うかもしれません。
でも、大丈夫です。
いきなり文章を書くのは大変ですが、ツイッターならば1回あたり最大で140文字です。ひと言や1行でもOKですのでツイッターなら気軽に始められると思います。

色々な方法で検索してみましょう

ツイッターは検索だけでも利用できます。
検索方法は基本的にはインターネット検索方法と同じです。

画面上部の検索ボックスに検索するキーワードを入力し、[検索]ボタンをクリックするだけです。

AND検索

キーワードを半角スペース区切って入力
検索例:地名 避難所

OR検索

キーワードを[OR]で区切ることによりOR検索となります。
[OR]は半角のアルファベットで、必ず大文字で入力します。
検索例:地名 水 OR 食料

NOT検索

キーワードに[-](マイナス)を付けることにより、
そのキーワードを含む投稿を除外することができます。
検索例:地名 給水 -RT

ハッシュタグからみてましょう

つぶやき投稿の際に「#とキーワード」を入力したタグをつけると発言のグループ化が可能になります。
検索ボックスに「#とキーワード」を入力し[検索]ボタンをクリックします。タグ付けされたツイートが表示されます。

適切なハッシュタグが見当たらないときは、ハッシュタグを検索できる「hashtagsjp」が便利です。
hashtagsjp http://hashtagsjp.appspot.com/

震災関連ハッシュタグ

  • 地震情報一般 #jishin
  • 避難情報 #hinan
  • 安否情報 #anpi


情報伝達手段として

地震や災害発生時は電話が繋がりにくくなります。
インターネットに接続できる状況ではツイッターなどのSNSが有効な情報伝達手段です。 安否情報を確認する人がツイッターを使っていることが前提ですのでツイッターでフォローしているか、または相手のユーザー名を知っていて検索する必要があります。
日頃から情報を伝えたい人には緊急時の連絡手段のひとつとして、大切な人とお互いに知らせておく価値はあるでしょう。

また、一方で間違った情報やデマ(嘘の情報)が流れたり、すでに古くなっている情報が最新情報のように流れてしまうということもあります。 疑わしい投稿を見抜く力が必要になります。
ツイッターはシンプルさから比較的気軽に利用でき、連絡手段や情報収集に役立つサービスということで認知されました。
賢く利用することで災害時に備えていただければと思います。